<Header>
<Author: 張九齡>
<Title: 照鏡見白髮>
<Format: 五言絕句>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 鏡（かがみ）に照（て）らして白髪（はくはつ）を見（み）る >
<BookPage: 166>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
宿昔青雲志，
蹉跎白髮年。
誰知明鏡里，
形影自相憐。
<End Poem>
<Translation>
むかし若かりし日、あっぱれ青雲の志をいだいて、世のため國のため大いになすあ らんと思っていた。それがどうしたことか、思うにまかせず失敗し、いつのまにか白髪のはえる年になった。鏡にうつるわが影をながめながら、自分で自分を憐れむようなことになろうとは、いったい誰が考えていたろう。

<End Translation>
<Formatted Translation>
むかし若かりし日、あっぱれ青雲の志をいだいて、世のため國のため大いになすあ らんと思っていた。
それがどうしたことか、思うにまかせず失敗し、いつのまにか白髪のはえる年になった。
鏡にうつるわが影をながめながら、
自分で自分を憐れむようなことになろうとは、いったい誰が考えていたろう。

<End Formatted Translation>